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京都教育センター 事務局からのお知らせ
“未来の主人公を育てましょう”

                                        京都教育センター代表 野中 一也

 「先生、死にたいです」と、電話の向こうで聴き取りにくい小さな声が呼びかけてきます。

 二度の自殺未遂をした大学院修士課程2回生のS君からの声です。彼には“未来への希望”が無いのです。周りはすべて競争が支配する社会のように見えて、経済的にも苦しくて自分の力で未来の見通しを切り拓いて行くことができないでいます。「嫌な社会で生きていく価値を見出すことが出来ない」といいます。自分にも自信をもてず生きる意味もないと言います。熱心に指導してくださる指導教員の方にも信頼をあまり寄せることができないのです。悲しい話を出しましたが、S君の事例が例外ではなく、現代の学生の典型的な事例だと考えたいのです。彼とともに普通に生きていける展望をつくりたいと思っています。

 文部科学省の教育政策は、競争原理を全面的に推し進めています。一部のエリートを養成しようとして「勝ち組」を優遇し、「負け組」は軽視もしくは無視しています。

 支配層の人びとは、憲法・教育基本法を改悪して、戦争ができる「普通の国」にしようとしています。

 私達は、昨年教育基本法の連続学習会を成功させました。「憲法が暮らしの中に生きる」普通の社会をつくるために日々地道な努力を積み重ねていかなければならないと思います。未来の社会を背負う主人公を育てるためになお一層の努力をしていきたいと思います。
  今後とも京都教育センターの活動にご協力をお願いいたします。
◎第38回京都教育センター研究集会(12月22日〜23日、於京都教育文化センター)の案内をしています。
◎京都教育センターの活動・2006年度総括
●京都教育センターの2007年度の取り組みを紹介しています。
●京都教育センターの2006年度の取り組みを紹介しています。
●戦争はイヤ!平和がいい!教育基本法改悪反対 11・3京都集会に4000人の参加

●京都教育センターの2007年度の取り組みを紹介しています、詳しくは、こちらをごらんください。

●京都教育センターの2006年度の取り組みを紹介しています。詳しくは、こちらをごらんください。


●2005年度の教育基本法連続学習会の予定を掲載しています。詳しくはこちらをごらん下さい。


●2005年3月26日に出版記念集会の報告をしています。詳しくはこちらをごらん下さい。

●京都教育センター主催 第36回夏季研究集会(2005年8月27日〜28日)の報告

2005教育全国集会in大阪−−みんなで21世紀の未来をひらく教育の集い−−教育研究集会2005に参加しよう!めざせ10000人集会!の報告

●京都教育センター主催 第35回夏季研究集会(2004年8月29日〜30日)の報告

●教育基本法・連続学習会 2005 のご報告

●教育基本法・連続(月例)学習会 2004 のご報告

●京都教育センター 2005年度年間報告と2006年度方針

●京都教育センター 2004年度年間報告と2005年度方針

●京都教育センター 2003年度年間報告と2004年度方針

●京都教育センター年報(第18号:2005年度)が完成しました。

●京都教育センター年報(第17号:2004年度)が完成しました。

●京都教育センター年報(第16号:2003年度)が完成しました

●卒業式や入学式への「日の丸・君が代」の押しつけに反対する申し入れ

・京都教育センターは、他団体と共に京都府教育委員会に対し「卒業式や入学式への「日の丸・君が代」の押しつけに反対する申し入れ」を行いました。 



京都教育センター事務局長退任にあたって         淵田 悌二

 非教育的な「管理と競争の教育、国家主義的教育」が押し付けられてくる中で、京都教育センターへの期待は大きく、その役割は重大です。この期に、 すばらしい方に引き継いでいただけることは、まことにうれしいことです。

 二年数ヶ月とはいえ、皆々様からのさまざまなご指導や、多大のご協力をいただきありがとうございました。ここに改めて感謝申し上げ、数々の失礼へのお詫びとともに、お礼申し上げます。


就任のごあいさつ                         大平 勲

 京都教職員組合や京都総評の任を終え、昨年11月から京都教育センター の事務局長を担うことになりました。

 今の教育危機といわれるものは、戦前、戦争のために「国家の道具」になっ た危機に次ぐものです。歪んだ新自由主義と査察権力による今の教育統制 は、能力主義・効率主義を装っているだけに、戦後築き上げた教育システムさ え破壊しかねない深刻さがあります。学校現場の裁量ある教育権限が著しく阻害されていること、研究者の研究・実践が制約されつつあること、このふたつの困難に直面する中で、京都教育センターは今、何をなすべきなのか。

 発足45年の豊かな成果を継承しながらも、今の閉塞生を打開する風を送らねば と実感しています。よろしくお願いします。

京都教育センターホームページ閲覧記録

・京都教育センターへのご意見や入会のお申し込みは、教育センター「事務局宛」でメールをお願いします。