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京都教育センター 第35回 夏季研究集会は、多数の教職員・研究者・保護者・学生の参加を得まして、 無事成功をおさめることができました。ありがとうございました。現在夏季研究集会の報告概要を作成中です。各分散会や各分科会の討議内容は下記の「討議の記録」からごらん下さい。(随時追加していきます)


京都教育センター
 
第35回 夏季研究集会報告
 
教育改革と教育の公共性を問う

と き  2004年8月28日(土)〜29日(日)
            (全体会・分散会)   (分科会)
 
ところ  京都教育文化センター
    (京都市左京区の京大病院南側: 075-771-4221
 
     参加費  1000円(父母500円、学生・院生は無料)


  28日(土) 10:00〜12:30
   全 体 会 


藤 岡  惇
 さん(立命館大学教授)
「経済民主主義にもとづく新しい地域づくり」
****1月にインドで開かれた第4回世界社会フォーラムに参加され、民衆
    の変革へのエネルギーに「元気をもらった」藤岡先生が、資本主義の
    もとでの「もうひとつの世界」の可能性について語ります。****

講演の記録はこちらをごらん下さい。



 
28日(土) 14:00〜17:00   みんなで語り合う分散会 
@ 基礎学力と「習熟度別学習」を考える


「じっくりコース」とか「どんどんコース」とか、子どもを欺瞞することまで教室に持ち込めというのでしょうか。子どもは見抜いて小さい胸を痛めています。
「習熟度別授業は学校崩壊につながる」
――学校あげての授業改善のとりくみ――
          レポーター:久保 齋(新林小)

討議の記録は、こちらをごらん下さい。
A ニーズに応じた教育と「特別支援教育」を考える。

どうなる障害児教育のゆくえ
――「特別支援教育」の光と影について学習、交流を深めよう

討議の記録は、こちらをごらん下さい。
B 学校づくりと「教職員評価」を考える。

『教職員評価』を乗り越える“同僚性”と参加による『学校づくり』を展望する」
1.「京都における『教職員評価』と運動について」(梶川 憲:京教組書記長)
2.「全国の『教職員評価』の動向」(我妻秀範:地方教育行政研究会)

討議の記録は、こちらをごらん下さい。



29日(日)10:00〜16:30
 京都の教育を語る分科会
第1分科会
(発達問題研究会)


「思春期の子どもの発達に及ぼす、遊び・文化の実態とその展望」
 ねらい・内容
・思春期の遊びの実態、動向と思春期の発達の問題、さらに遊び文化の現在、その環境を保障するための父母、地域との協同の取り組み

討議の記録は、こちらをごらん下さい。

第2分科会
(生活指導研究会)


「生活指導における自己と他者の問題」パート2
  T. 学習討議 自己認識・他者認識の問題を考える  
  U. 「子どもたちの今」が求める生活指導実践を問う
   1.自治的・文化的活動による「荒れ」の克服(小学校高学年の実践から)
   2.今日の子どもをとりまく「関係」を考える(教育相談から)


討議の記録は、こちらをごらん下さい。

第3分科会
(学力・教育課程研究会)


基調報告  「今、学力保障のあり方を問う」・・・・・藤原義隆
レポート報告
 1.「小学校における少人数授業・その後」
               
 ・・・・・大西真樹男(向日市立第5向陽小学校)
 2.「家庭学習会で学力回復を」 ・・・・・澤田 稔(京都子ども勉強会)
 3.「中学校における評価改善の取り組み」  ・・・・・(京都市立中学校)

討議の記録は、こちらをごらん下さい。


第4分科会
(高校問題研究会)


「学校改革と生徒・保護者の参加」
 生徒・保護者の意見をもとに「学校評価」や、学校の改革を進める動きが出ています。
 今回は、学校改革についての高校生・保護者の取り組みや意見を中心に参加者が討論します。


討議の記録は、こちらをごらん下さい。

第5分科会
(家庭教育・民主カウンセリング研究会)
「民主カウンセリング・ワークショップ」
不登校・非行・いじめなど、子どもの悩みは、ますます深刻です。
そんな子どもを援助するにはどうしたらいいか。
グループ・エンカウンターを用意しました。その中で、体験的に学び合います。
   世話人  勝見哲万・芦田幸子・梅沢博子・庄田節子・丸山顕子

討議の記録は、こちらをごらん下さい。

第6分科会
(地方教育行政研究会)


「京都市の『教育改革』から見える『未来の学校』」
報告
 1.「これが京都市の教育政策−その概要と特徴−」(得丸浩一:京都市教組)
 2.「中高一貫校設置など京都市の高校教育改革からみえるもの」
   (秋山吉則:京都市立高教組)
 3.「『新しいタイプの学校運営』とは何か」(地教行研事務局)


討議の記録は、こちらをごらん下さい。

第7分科会
(「子どもの発達と地域」
研究会)


子どもと自然・文化・遊び、子ども会活動など、子どもの発達の観点から、参加者が交流し学び合います
 話題提起   小学校の子どもたち・・・池添廣志
        地域での子どもたち・・・棚橋啓一


討議の記録は、こちらをごらん下さい。

特別分科会
(教科教育研究会「国語部会」)


子どもたちの「ことばの力」の現状と問題点をとらえ、国語教育の課題を考える
 報告1 長崎事件などに見る子どもの「ことばの力」を考える
 報告2 京都の国語教育の現状と「三分野説」の意義


討議の記録は、こちらをごらん下さい。

参加者感想文

第35回 京都教育センター 夏季研究集会 参加者の感想 はこちらをごらん下さい。

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