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京都教育センター 主催   いよいよ開催直前! 



◆この研究会は教育に関わる人なら、誰でも参加できます。ぜひ多数ご参加ください!◆
【集会テーマ】

・改悪基本法の新たな情勢下で、人間を大切にする教育をいっそう推進しよう!

・「いじめ問題」「学力問題」など直面する教育課題を分析し、すべての子どもたちの豊かな発達を見とどける実践を交流しよう!


【日 時】

2007年1月27日(土) 10:00〜12:00 プレ講座
               
13:00〜17:00 全体会
        28日(日) 10:00〜16:00 分科会

【場 所】

京都教育文化センター(地図を参照)

(京都市左京区 京阪「丸太町」下車東へ徒歩5分 京大病院南側、075-771-4221)

*参加費(資料代として) 500円。(学生無料)


【日 程 ・ 内 容】

1日目 2007年1月27日(土)

  ◆10:00〜12:00 プレ講座     教文センター302号室

      
 「私の教育実践を励ました力」
           藤原義隆(元京都市立小学校・教育センター事務局)
 戦後の反動教育に抗した30数年に及ぶ教育実践・教育運動を総括する壮大なレポート報告)  *4人の元同僚・教え子たち(穂積 豊・斎藤哲子・松田 正・富岡清子)からの コメントも。

  ◆13:00〜17:00 全体会      教文センター302号室

    ○あいさつ    野中 一也(京都教育センター代表)
               藤本 雅英(京都教職員組合執行委員長)



    記念講演
  「憲法・教育基本法とともに歩んだ私の教育:41年」


      講師 野本勝信氏(元中学校長・京都府同和教育研究会会長)
のもと・かつのぶさん
 1928年大阪市生まれ。淀中学校を振り出しに5校に勤務し、89年3月退職。同和教育研究会京都府連合会事務局長・会長など歴任。退職後、97年まで宇治市教育委員会学校教育指導主事8年間。著書に『校長のひきだし』、『三十五年ぶりの綴り方−昭和20年生まれの中学生日記』、『二人で歩んできた道−多くの人に励まされ支えられ』(いずれも文理閣)など。

    
パネル討論
     テーマ 教育改革の対抗構想を探る

       
−教育の力で21世紀に平和と民主主義を再生するために−

       パネラー @学校現場から       本田久美子(京都市教組左京支部)
                A地域運動の立場から   江本佳世子(新日本婦人の会右京支部)
                B研究者の立場から    築山 崇(京都教育センター)
                  *進行          中西 潔(京都教育センター

 この1年間の教育基本法「改正」をめぐる論議や運動を通して、教育の権力的支配に抗して、私たちは何をなすべきかがはっきりと見えてきました。この間のさまざまな取り組みの到達点をふまえ、運動の第2ステージへの飛躍をめざす議論を参加者とともに深めます。

  ◆17:30〜  交流懇親会  
     きびしい情勢に明るく展望してたち向かう2007年の抱負を語りあいましょう。どなたでも参加できます。
         当日受付に申し込んで下さい。


2日目 2007年28日(日) 分科会 京都教育文化センター全館

  ◆10:00〜16:00 分科会

(下記は予定)
分 科 会    ・      テ     ー     マ  ・  報   告 運営担当者  ・      〔担当研究会
分科会会場
第一分科会 京都の「教育改革」の現状と問題点を探る

報告@「宇治市の小中一貫校(教育)の顛末」
   −−東 辰也(宇治久世教組)

  A「八幡市の『学校再編整備計画』・『学力向上』の問題点」
   −−葉狩宅也(綴喜教組)

  B「乙訓地域の学校選択制を検討する」
   −−大西真樹男・相模光弘(乙訓教組)

  C「京都市の『格差』教育の実態」
   −−宮下直樹(京都市教組)                         
市川  哲

室井  修

東  辰也

新谷  剛
 [地方教育行政研究会]

(101号)
第二分科会 共同と信頼を築く生活指導実践を構築する

パート1.今日的生活指導をどう構想するか−「社会的排除」の視点を踏まえて

報告・問題提起
   −−築山 崇(生活指導研究会)

パート2.「いじめ・自殺」問題集中討議

  @最近の自殺事件の分析と「いじめ問題」の解明
   −−(生活指導研究会 資料紹介)

  A京都における学校現場の状況、教組を中心とした取り組みについて

   ・「いじめ」問題をめぐる市教組の取り組み
    −−宮下直樹・松岡 寛(市教組)

   ・「京教組・府内各教組での取り組み、地域の状況など」
    −−深澤 司(京教組)

  B現場からの報告

    ・いじめ問題の具体的指導をめぐって
     −−谷尻 治(京都府生活指導研究協議会)

   ・いじめ問題〜中学校の現場より〜
    −−北村 彰(東宇治中学校)
                           
築山  崇

中西  潔

深澤  司

松岡  寛
 [生活指導研究会]

(202号)
第三分科会 今日の学力問題と学力保障の実践

基調報告「今日の学力問題の特徴と学習指導要領の改訂」
    −−鋒山泰弘(追手門学院大学)

報告@「到達度評価の授業実践で学力保障を」 
    −−府内公立小学校教諭

   A「戦争学習から政治・経済学習へ〜生徒たちの認識と評価のあり方をめぐって〜」
    −−辻 健司(京都市立双ヶ丘中学校)

              
小野 英喜

倉原 悠一

吉田 志朗

田中 一郎
 [学力・教育課程研究会]

(203号)
第四分科会 子どもにとってはすべてが育ちの場
 −−人間発達の土壌としての学校・地域


基調報告「子どもにとってはすべてが育ちの場」
    −−姫野美佐子(子どもの発達と地域研事務局)

報告@「課題のある子どもと向き合う学級集団づくり」
    −−三上 泉(南丹市立八木小学校)

  A「自主・自治が生まれる仲間づくり」
    −−浅野明香(左京・むぎわら少年団指導員)

  B「活動の中でみえてくる子どもの変化」
   −−森 賢悟(大山崎・チャレンジクラブ指導員)
西浦 秀通

姫野美佐子

中須賀ツギ子

浅井 定雄
[発達問題研究会・
子どもの発達と地域研究会]〈合同〉

(205号)
第五分科会 民主カウンセリング・ワークショップ
 ――子どもの不安やいら立ちに寄りそう大人になるために


 夏の公開研と同様、エンカウンターグループ形式で行います

      −− 〈世話人〉勝見哲万・原木とし子・丸山顕子
                 
光木 和子

庄田 節子

春日井敏之
 [家庭教育・民主カウンセリング研究会]

(204号)
第六分科会 高校で何を学ぶべきか ― 授業と未履修問題を考える ―

報告 「高校での教育課程作成と必修科目未履修の実態」

 @「高校の教育課程表はどのように作成されているか」
   −−竹脇 隆(朱雀高校)

 A「京都における必修科目未履修の実状」
   −−(卒業生・保護者・学校現場からの報告)

討論 「必修科目の未履修はなぜ起きたか
      −高校の授業はどうあるべきか」

       報告をふまえての討論                            
磯崎 三郎

佐古田 博

野中 一也

高橋 明裕
[高校問題研究会]

(301号)
第七分科会 「ことばの力」とは何か
   ― 人格形成をめざす国語教育を ―


基調報告:第3回「国語教育の危機、どうする」集会で、何が議論されたか
    −−浅尾紘也(研究会事務局)

報告@「『国語力』を批判する」
    −−得丸浩一(京都市立小野郷小学校)

  A「私たちの考える『ことばの力』とは」
    −−浅尾紘也(研究会事務局)

  B「『ことばの力』を伸ばす国語教育実践を考える」
    −−西條昭男(京都綴方の会)
       
浅尾 紘也

中西  亮

田中 吉照
[教科教育研究会・ 国語教育部会]

(102号)

主催     京都教育センター 当日の様子は、こちら をご覧ください。

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