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集会報告
京都教育センター緊急集会
教育は一部の政党・政治家のものではない!国民みんなのものだ!
 


 2006年5月27日(土)午後1時半から4時半まで、京都教育センターは、左京区の京都教育文化センターで「教育基本法改悪『待った!』緊急集会」を開きました。緊急な呼びかけにもかかわらず63名の参加がありました。

 はじめに京都教育センター代表の野中一也氏(大阪電通大名誉教授)が、問題提起を行い、国会で審議中の教基法改悪案について、教育の目標に「愛国心」などの「徳目」を設け「内心」にまで国家が介入しようとしている危険性を批判し、内心の自由が脅かされ、家庭教育にまで国家が介入すれば、一層教育が荒廃する、と指摘しました。

 続いて、質疑応答、深澤司京教組教文部長の情勢報告、青年のリレートーク、フロアー発言による交流が行われました。

 最後に、教基法改悪案を廃案に向けた集会アピールの採択が行われ、6月4日の京都府民大集会(円山野外音楽堂)に向けた行動などが提起されました。


 詳しい内容については、下記をごらんください。


【内容】   

     ・あいさつ

     ・問題提起  野中一也(京都教育センター代表、大阪電通大名誉教授)


     ・情勢報告   

      ・青年・学生によるリレートーク 「私にとっての教育基本法」   

     ・参加者からの発言・交流   

     ・アピール採択
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