事務局  2013年度年報もくじ


京都教育センター 第44回 研究集会(2013年度)

 -- 要 項 --

《集会テーマ》 子どもが育つ地域・学校への探究

日時 2013年12月21日(土)・22日(日) 会場 京都教育文化センター

 

◇21日(土) 全体会 13:00〜17:00   教文302号室
  記念講演
  岡田知弘氏 (京都大学公共政策大学院、京都大学大学院経済学科教授)
  「構造改革は地域・学校に何をもたらしたか―住民・子どもが主人公の地域・学校のあり方を考える」

パネルトーク  「地域と学校で育つ子どもたち」
 ・少人数教育の意義                岩崎孝次(市内・小学校)
 ・教育費無償化―山梨県早川町のとりくみー 得丸浩一(京都市教職員組合)
 ・南丹市の小学校統廃合に反対するとりくみ 原田 久 (地元住民)
                              森野明子(保護者)
                 ・コーディネーター 大平 勲(京都教育センター)

◇22日(日) 分科会 10:00〜16:00   教文センター全館
   〜教育センターの各研究会が企画運営します。(詳細は次頁参照)〜
@「地方教育行政」  
A「生活指導」  
B「学力・教育課程」
C「発達問題」 
D「子どもの発達と地域」 
E「家庭教育・民主カウンセリング」
F「高校問題」
G「教科教育・国語部会」 
H「障害児教育」
※ 参加費(資料代) 500円[学生無料]

【協賛企画】   ○ 大口満(新潟上越高校)絵画個展(教文103)――21日から

 


分 科 会 要 項

 

T.地方教育行政研究会

テーマ 「安倍『教育改革』の批判検討と私たちの課題―府知事選を前に教育行政のあり方を考える−」
基調報告(市川哲・研究会代表)
特別報告 「府政を変えて、どの子も大切にされる教育を」(相模光弘・京教組教文部長)
報 告 
@「学校統廃合問題と地域に根ざした教育実践」 (畔柳晋介・福知山市教組)
A「スモール イズ ビッグー小さい学校の大きな可能性―」 (府金隆清・綴喜教組)
B「京都府議会での教育関係の論議から」 (山内佳子・日本共産党府会議員)

U.生活指導研究会

テーマ 「子どもの実態と若い教師が生き生きと取り組める生活指導」
基調報告 (横内廣夫・研究会事務局)
報 告 @「人にやさしく、自分にきびしく」 (中山智子・府内小学校)
A「授業で体罰問題に取り組んで」 (谷口公洋・府立高校定時制)
B「虐待に苦しむ生徒・つっぱる子どもたちに挑む」 (恩庄澄・府内中学校)

V.学力・教育課程研究会

テーマ 「学力形成とテスト・評価・入試」 「同僚性の視点から学校のあり方を考える」
基調報告 (鋒山泰弘・追手門学院大学)
報 告 
@「PCを通して、児童生徒の基本情報が一元化される学校の課題」(中村雅利・市小学校)
A「高校の『特色づくり』と生徒の自主活動 今、鴨沂の自由は」(石田暁・鴨沂高校)
B「同僚性を大切にした職場のとりくみ」 (谷 哲弥・乙訓・小学校)

W.発達問題研究会

テーマ 「人はいつでも、どこでも発達を求めて育つ」
基調報告 (浅井定雄・研究会事務局)
報 告 
@「特別支援教育と生徒指導」 (谷進太郎・宇治・中学校)
A「高校における特別支援教育のとりくみ」 (谷口藤雄・福知山高校三和分校)
B「高齢者も発達を求めて、高齢期をどのように生きるか」 (中山善行・年金者組合)

X.子どもの発達と地域研究会

テーマ 「子どもにとってすべてが育ちの場」
基調報告 (姫野美佐子・研究会事務局)
報 告 @「大山崎チャレンジクラブのとりくみ」(森賢悟・大山崎チャレンジクラブ事務局長)
   A「地域みんなで子育てー宇治田原サマースクールのとりくみー」(今西久美子)

Y.家庭教育・民主カウンセリング研究会
テーマ 「学校・職場・地域・家庭で よりよい人間関係をどう築いていくのか」
 エンカウンター方式

Z.高校問題研究会

テーマ 「特色化のもとに導入される普通科のコース制度はこのままでいいのか」
基調報告 (小寺泰之・朱雀高校)
報 告  
@「山城通学圏とコースの現状」(府立高校)
A「『乙訓地区教育を語る集い』で議論したこと」

[.教科教育研究会・国語部会

テーマ 「子どもたちにたしかな日本語の力を」
基調報告 (得丸浩一・京都市小学校)
報 告  
@「小学校作文教育『2年生・不安を抱える子どもたちと作文』」(審良光昭・乙訓小学)A「全国学力テ小学校国語問題は真にことばの力を診断しているのか」(石澤雅雄)
B「小学校文学教育『ちいちゃんのかげおくり』」(鶴尾和広・本梅小)
C「高校の説明文教育『原子の火ともるー菊村到』」(九野里信夫・東山高校)

\.京都障害児教育研究センター

テーマ 「領域・教科を合わせた指導」・「『キャリア教育』を通して考える京都の教育」
報 告 
@「領域・教科を合わせた指導」 (田場智代子・京都障害児教育研究センター代表)
A「特別支援学校におけるキャリア教育」(西城信幸・京都障害児教育研究センター)
講 演  湯浅 恭正 (大阪市立大学)

 
 「京都教育センター年報(26号)」の内容について、当ホームページに掲載されているものはその概要を編集したものであり、必ずしも年報の全文を正確に掲載しているものではありません。文責はセンター事務局にあります。詳しい内容につきましては、「京都教育センター年報(26号)」冊子をごらんください。

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              2014年3月発行
京都教育センター