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パネル討論〈第39回研究集会全体会〉


テーマ 「格差社会と教育の貧困」(大要)



       大平  勲(京都教育センター)

日時 2009年1月24日(土)午後3時〜5時
会場 京都教育文化センター302号室

 未来を担う子ども・青年を大切にしない教育施策が横行する中にあってみんなが豊かに発達成長していくことが困難に直面しています。加えて、今日の経済状況から来る社会的貧困が子ども・青年や教育の分野に大きな影を落とし、格差社会と子ども・教育の貧困が大きな問題になっています。そうした状況を各方面から実態をリアルに出し合い、まともな施策を求める展望を見いだす一つの機会になれば企画しました。
○ パネラー
@ 深澤 司さん(田辺東小学校・前京教組教文部長)
A 仙田富久さん(京都児童相談所児童福祉司)
B 佐伯宗信さん(京都府学連委員長・学費ゼロネット代表)
○ コーディネーター     築山 崇さん(京都府立大学・京都教育センター研究委員長)


◎ パネラーの一回目発言内容 (概要レジュメ)

@ 深澤 司さん

■小学校では「子どもの貧困」は見えにくい?

■ごく一部の特殊なケースか? 母子世帯の増加と貧困

■失業、そして家庭崩壊の危機

■就学援助受給率の急増


■経験したことがない困難に対して

A 仙田富久さん

B 佐伯宗信さん

■はじめに
■学費ゼロネットの結成
■学費実態調査アンケートが示した実態
■対話を通じてつかんだ実態
■「学費ゼロ」の流れを京都から
■おわりに

◎ 全体討論

(本討論の詳細については「京都教育センター年報 21号(2008年度版)」をごらんください。)
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