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ぷろろ−ぐ 教育基本法が語るもの



半世紀まえ、日本の教育は、瓦礫(がれき)の中から
新しくて大きな希望を見つけ出しました。
「二度と戦争を起こさない」
「臥際紛争は平和的手段で解決する」
そんな誓いをこめて
日本国憲法と教育基本法をつくりました。
たくさんの犠牲の上に生み出され
一人ひとりを尊重することの大切さを
高らかに謳(うた)った憲法や教育基本法は
すべての人々の尊い宝とも言えるでしょう。
 
ところが、今また、その憲法や教育基本法を
変えようとする動きが出てきました。
私たちは、教育をふたたび国策の道具にしようとする
たくらみには、決して与(くみ)することはできません。
 
教育基本法の崇高な精神は、「古くなった」どころか、
まだまだ実現しなければならないことのほうが多いの
ではないでしょうか。
教育基本法は何を語っているのか、
解きあかしてみませんか。
  
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