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第11回高校教育懇談会のご案内


2009公立高校入試を検証する Part2

「特色選抜入試は本当に必要か?」

−−2009年7月18日(土)13:30〜16:30 京都教育文化センター−−




 京都では、全通学圏で「特色選抜(前期入試)」が実施されています。多くの中学生に不合格体験させるとともに、選抜の基準が不透明など、大きな問題がある入試となっています。同様の問題で、全国的にもいくつかの県で見直しが始まっています。

 和歌山県では、2009年度から公立高校2段階入試制度を廃止し、一度の入試に戻しています。和歌山県教職員組合がPTAと共同して、「高校2段階入試の廃止を求める署名」に県内各地でとりくみ、約3万筆を集めました。また、県会議員にもはたらきかけるなど、大きな運動を展開し、県教委を動かしました。和歌山県教組の武内委員長を講師に、2段階選抜の問題点とそれを廃止させた運動の教訓から学びたいと思います。



主催 京都教育センター高校問題研究会

日時 2009年7月18日(土) 午後1時30分〜午後4時30分

場所 京都教育文化センター(部屋は当日正面玄関案内板に掲示)

日程

第一部

     「二段階選抜入試を廃止させた和歌山県の運動に学ぶ」
     講師 武内 正次 さん(和歌山県教職員組合委員長)


第二部

     京都における「特色選抜」を検証する
     山城地域・京都市・乙訓地域の現状を中学・高校の教員、父母から報告します。


その後

     意見交流・懇談

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