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京都教育センター 地方教育行政研・京教組合同学習会

第5回 「学力・学力テストを考える」



 04年12月のOECD等の学力調査の結果がマスコミを通じて公表されて以来「学力」が、国民の大きな関心事になっています。
 このような状況を受けて、文科省は、「学力向上」に向けて様々な政策を打ち出してきています。
 第5回学習会では「学力・学力テスト」をテーマに、中嶋哲彦氏(名古屋大学大学院教授)から学力をめるぐ教育政策の動向や学力を保障する犬山市の教育政策などについて講演をしていただきます。
 そして中嶋氏の講演と今日の学力問題や子どもたちの学力状況についての報告を受け、@学習指導要領の見直しと確かな学力 A全国一斉学力テストは子どもたちに何をもたらすのか B子どもたちにつけたい学力 C競争や評価で学力はつくか D学力を保障するために必要な教育条件、などについて深めたいと考えています。
 お忙しい時とは思いますが、是非多数ご参加いただきますようお願いします。


【概 要】

【日 時】 2006年9月16日(土)13:00〜16:45

【場 所】 京都市職員会館「かもがわ
        (京都市中京区土手町夷川上ル末丸町284)


13:00 開会

13:15 講演「今日の教育改革と学力問題」
      −−犬山市の「教育改革」にふれて−−(仮)

      講師:中嶋哲彦氏(名古屋大学大学院教授 愛知県犬山市教育委員)

14:50 問題提起:「学力・学力テストをめぐって」

      提案:東 辰也氏(研究会事務局 宇治久世教組)

15:15 子どもたちの学力状況について

      @国語:浅尾 紘也(「国語分科会」共同研究者)
      A算数:下田 正義(「算数・数学分科会」民主教育推進委員)


      交流・討議


16:45 まとめ・終了


【主 催】 京都教育センター地方教育行政研究会
       京都教職員組合(п@075-752-0011)
●第5回合同学習会での報告は後日ホームページ上でも掲載する予定です。
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