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第8回 高校教育懇談会ご案内

“新専門学科”に未来はあるか?



【呼びかけ】

 「こすもす」「探求」からはじまって。「総合・・・」「理数・・・」「・・・科学」「教養・・・」など、京都の公立高校では争うように「新専門学科」が設置されてきました。これが京都の教育に何をもたらしたのか。

 京都教育センターの高校問題研究会が行ってきた公立高校制度と高校入試を考える研究会の企画として、今回は「新専門学科」の10年間を検証します。

 10年待たずして学科名を変えざるを得なくなった高校、新設して2〜3年で定数割れを起こしている学科など、専門学科の世界にも“勝ち組”“負け組”が形成されている観があります。

 何の検証もなくスクラップ・アンド・ビルドを繰り返す現状をどう考え、今後の京都の教育を展望したいと考えています。

 ふるってご参加ください。

【日 時】

 2006年7月1日(土) 13:00〜16:00

【場 所】

 京大会館(下記地図参照)

 


主催・京都教育センター  高校問題研究会

連絡先:京都教育センター(電話075−752−1081)



【内 容


@「新専門学科」10年を検証する高校現場からのレポート

A2006年度設置の「新専門学科」の現状を探るレポート

B「新専門学科」を中学校・保護者はどう見ているか。




  以上のレポートを予定しています。

第8回 高校教育懇談会 ご報告


[公開研V]「新専門学科に未来はあるのか」(高校懇談会)に35名参加

 センター「高校問題研」が主催して、民主教育推進委員会の特別分科会として7月1日に開催されました。この10年間競うようにして新設されてきた公立高の「新専門学科」が何をもたらしたのかを検証し、こうした構想に高校生の未来を託すことができるのか。高校現場からの実践報告をふまえ中学校現場や父母はどのように映っているのか議論を深めました。

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