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  ●京都教育センター通信 
復刊第103号
 (2015.12.10発行) 
   
子どもはみんな未来、憲法の生きる教育へ

        中野 宏之(京都市教職員組合)

 

弱者切り捨てをすすめる京都市の教育行政

 現市長は教育長時代から、「集中と選択」という言葉を使っていました。大規模な学校統廃合をすすめ、一点豪華な「小中一貫校」を建設する施策はその典型です。京都市では、一九九〇年代から、大規模な学校統廃合がすすめられ、すでに、六八校の小中学校が一七校に統合されています。京都市教育委員会は、全国に例を見ない「京都方式」の学校統廃合と自画自賛しています。一見、統廃合がすすんだ地域は、選ばれた地域(選択された)と錯覚してしまいます。しかし、その実態は、一二〇〇人を越える子どもたちが押し込められ、運動場で遊ぶこともままならない統合校、遠く離れた大規模校にバスで通う小学生、大規模な統合により「地域」との関わりが薄められた親子など、そして、学校がなくなった地域では、「まち」の賑わいや人と人との絆が奪われています。

 現市長は、二〇一五年五月一九日の安倍政権肝いりの「教育再生実行会議」で、学校統廃合の効果を「既に六八校を一七校に統合しました。・・・その財政効果は、年間二二億円の学校運営費が減っている。そして、学校施設の改築経費は四四一億円削減されている。また、・・・教職員が三五八人減り、人件費は年間三二億円減っている。・・・四校を一つの小中一貫校にする。
その場合、校長は一人です。・・プールの大きさも二五mで一緒であります。・・・これが、いかに財政効果が大きいか」と発言し、「教育リストラ」が目的であることを露骨に発言しています。そして、学校跡地をホテルやブライダル事業など、民間企業の「もうけ」ために差し出そうとしています。


学校を苦しめる少ない学校予算と「合算執行」
 
 「家庭科の調理実習に使う器具が子どもの数に足りない」「学習発表会のクラスの予算がたった一〇〇〇円で、何も作れない」さらに、「書写で、子どもがすばらしい字を書いたのに半紙が薄くて見栄えが悪い」・・・現場からとどいた教職員の悲鳴です。京都市では、学校に配分される予算に水光熱費が含まれています。これを合算執行といい、「校長権限の拡大」の名目で取り入れられています。しかし、実態は水光熱費を節約しなければ、教材費が減ります。「学校予算確保のために、研究発表を引き受ける」と発言する校長も生まれています。


「チョーブラック」な京都市の学校現場

 先日、今年の四月に京都市から三重県の学校に移った青年教師が書記局を訪ねてきました。そして、「三重では週案もなければ、小学校部活もない。子どもは4時になったらみんな学校から帰る。また、夏休みのプール当番はPTAの方が行っている。小学校三年でも専科(書写と音楽)が三時間ある。だから、担任している子どもにじっくり丁寧に関わることができる」と現状を語っていました。

 京都市では、小学校三年ではすべての教科を担当しているのが当たり前。朝は大文字駅伝の練習、放課後は部活指導、その後学年会。採点やノートを見るのは時間外が当たり前です。残念ながら仕事を続けられないと辞めていく若い教師も後を断ちません。


憲法の生きる学校と京都市を

 今度の京都市長選挙は、こんな京都市の教育を劇的に変えるチャンスです。戦争法(安保関連法)反対に立ち上がった、「自分たちこそ主権者だ」と気づいた市民と共同し、「子どもはみんな未来、いのちはみんな平等」の憲法の生きる学校と京都市を実現しましょう。
 
教育研究全国集会in宮城  生活指導・自治的活動分科会分科会レポート
えがおきらきら二年生(後半)

                        京都府内公立小学校 海田 勇輝
 
 
(前号からの続き)

4.二学期の二年二組


「一学期はめっちゃ楽しかった。二学期はさらに楽しくできるように、もっとなかまになろう!」

と子どもたちに呼びかけて、二学期がスタートした。

 二学期早々に係を決めた。係は自分たちでやってみたいもので三人以上で成立とした。どんどん係が決まっていく。唯一F男の「工作・飾り係」だけが、一人になってしまった。F男に、

「どうする?」と聞くと、

「わからん」と言う。そこでみんなにどうすればいいか聞いてみると、A男は、「F男がどうしてもしたいって言うなら、三人以上ってルールを変えればいい」と言い、M子は、「他の係と合体すればいいんちゃう」と言う。F男にどうするか聞くと、「生きもの係がいいと言えば合体したい。」と言う。みんなにそれでいいか聞くと満場一致でいいと決まったので、「生きもの、工作、飾り係」が誕生した。

 遊びのお店屋さんは、自然遊びが流行し、五〜一〇人くらいが常に集まっている。N男が中心になって声をかけることが多い。木登りや弓矢・パチンコづくりを集まって楽しんでいる。


運動会のとりくみ

「もっとなかまになるためにたのしい運動会にしよう」をテーマに九月初めから運動会に向けてのとりくみをスタートさせた。二年二組は白組である。昨年度の運動会では負けているので、絶対に優勝したいと思っていた。一学期の算数の教科書にのっている例題でも白組が負けており、さらに算数テストにあるイラストまでもが白組が負けていた。

 表現では、「レットイットゴー」で踊ることにした。ところがA男は「レットイットゴー」が大嫌いなのである。しかし、クラスの大半は大好きなので、ぜひこの曲で踊りたいと思い提案を続けていった。九月初めに「二学期頑張ろう会」と称して、「アナと雪の女王」をみんなで鑑賞した。最初は歌が流れるたびに耳をふさいでいたA男だったが、次第にストーリーに夢中になってきた。ときどき思い出したように耳をふさぐ。最後の一押しでA男の大好きな「ゲラゲラポーのうた」を退場に使うように提案し「レットイットゴー」の了解を得た。

 練習が始まると、A男も彼なりに一生懸命踊っている。嫌いな曲やのに頑張っていて先生は嬉しいと伝えると、「運動会ぜったいに優勝したいから頑張っているんだ。」と答えた。

 彼の頑張りをクラスのみんなにも伝えた。さらに去年は「疲れた。もう無理!」と言って座り込んだり怒り出したりしていたI男も、今年は一言も泣き言を言わず、楽しそうに踊っていた。去年は新しい踊りを教えたときや隊形移動のときには必ずといっていいほど座り込んで動かなくなったY男は、ときどきテンションが上がりすぎて変な所へ走っていくこともあるが、一緒になって踊っている。もちろん周りの子たちも去年よりも上手に踊っている。朝の会や終わりの会でその日の具体的な場面を出しながら一年間の成長を評価していった。

 M子らを中心に毎日遊びのお店屋さんで「踊り」のお店が開かれ、五〜一〇人が集まって楽しそうに踊っていた。運動会が近づいたある日、「もうすぐ運動会やし、みんなで踊れたらいいのになあ」とM子がつぶやいた。「じゃあみんなに提案してみたら。」と私は言った。M子は終わりの会で「明日の昼休みはみんなで踊りませんか?」と提案した。「みんな集まるかな。」と不安そうなM子。「心配やったら昼休みまでにみんなに声をかけてみたらどう。」と言うと、M子らは翌日の朝から地道にみんなに声をかけ続けた。そして給食時間。踊りのお店にはクラス全員が参加した。お店屋さん史上初めてクラス全員が集まった。昼休み。みんながいきいきと楽しく踊っている。いやいややらされているような姿は全く見られなかった。

 団体競技。キャタピラリレー。勝つためには何が必要かを話し合った。「みんなで協力し合って楽しくやる、そして勝つために頑張る」ために実行委員を4人選出した。その四人が中心になって練習が進められていく。中間休みの練習。毎回タイムを計った。そして終わりの会でどうすればもっと早くできるかが話し合われ、明日の目標が決められた。記録は一日一日更新されていった。

 運動会当日。A男やY男、T男を含めて「レットイットゴー」をいきいきと踊り切った。T男の母に「感動しました。」と声をかけてもらった。団体競技。練習の成果が存分に発揮され、勝つことができた。残念ながらブロック全体ではわずか六点差で優勝を逃し悔しい思いをした。しかし、みんなの顔はすがすがしさにあふれていた。
 C子とM子が、「先生、運動会がんばった会をやろうよ。」と言ってきたので、彼女らが実行委員になって「運動会がんばった会」が一、二組合同でひらかれた。一組には「おどりたのしくがんばったで賞」が、二組には「キャタピラをたのしくできたで賞」が、実行委員から贈られ、学年で楽しく遊ぶことができた。


運動会を終えて

 運動会を終えて、初めての「遊びのお店屋さん」。「逃走中」に、なんと全員が入った。素晴らしいことだと思っていたが、休み時間を終えると、「楽しくなかった」と言う子が多数。どうしてか聞いてみるといろんな人が勝手にルールを決めていたことが判明した。クラスで話し合った。

「ルールがはっきりしていないと、楽しく遊べないことがわかった。じゃあどうしますか?」

「遊びのことやからみんなで決めたい!」

「じゃあどんなルールにすればみんなで楽しく遊べるか班で考えてみて。」

それぞれの班からさまざまなルールが出てきた。

「これを一つにまとめるのは難しいな。どうしようか?」

みんな悩む。そのとき一人が

「全部試してみればいい!」

と言ったのですべてのルールを試してみることになり、「逃走中祭」と名付けられた。

 翌日、中間休みが終わって教室に向かうと、びっくりするほど大きい泣き声が聞こえてきた。Y男である。昨日Y男は休んでおり、学級会のことを伝えていなかったのである。理由を聞くと、朝休みに何人かでドッジビーをして、帰りにM子が「またやろうな!」とみんなに声をかけた。Y男は中間休みもドッジビーをするものだとおもってM子について行ったら、ドッジビーはせず、逃走中を始めた。一班が決めた、鬼にタッチされても1回は復活できて、二回目はアウトというルールで遊んでおり、Y男はあっさり二回タッチされてあとは牢屋で過ごすしかなかったためだという。「たのしくない!たのしくない!」と叫び続けている。どうしようか悩んでいるとき、F男が口を開いた。

「Y男がドッジビーをしたいんやったら、中間休みは終わってしまったし、昼休みにみんなでしたらいいと思う。けど、いま逃走中祭やからそれがいいかわからへんから、班で話し合ってみたい。」

班ごとにどうすればいいか話し合った。全ての班が、「逃走中祭中やけど、ドッジビーをする」という意見になり、昼休みは全員でドッジビーが行われた。

 逃走中祭の結果は、結局ルールはそのとき遊ぶメンバーで話し合って決めるのがよいということになった。子どもたちはいろいろなルールで楽しく遊んでいた。


 運動会がんばった会を自分たちで企画し、みんなで楽しんでから、いろんな提案が子どもたちからされるようになった。A男、M男、Y男らが中心となったハロウィンパーティー、学習発表会がんばった会、クリスマス会と、実行委員が中心となって成功させることができた。学期末が近づいたころ、C子、M子らが、「学活を一時間ちょうだい!」と言ってきた。何をするかは教えてくれないが、「みんなが楽しめること」だという。当日を迎えると、なんと私の誕生日会だった。たくさんのプレゼント、寄せ書きを私にわからないように作っていた。そしてゲームをしてみんなで楽しい時間を過ごした。

5.三学期の二年二組

 「三年生にむけてレベルアップ!そしてもっともっとなかまになろう!」をテーマに、三学期のスタートを切った。

 大盛況の遊びのお店屋さん。二学期との変化は、一つのお店にほぼ全員が参加するようになったことである。「みんなで遊ぶと楽しい」ということを実感したからではないだろうか。自分たちで考え出した、ゾンビごっこやバスターズを楽しんでいる。トラブルが起きたときは、終わりの会でそのことが話し合われ、これからどうするかが、決められている。

 懸命にS子に取り組んだ一年生。児童相談所は母親に養育能力が無いと判断しS子を保護し施設に収容した。母親は今でもS子の引き取りを児童相談所や民生委員に申し出ている。S子にとって施設にいる方が幸せなのか、母親の元に戻ることが幸せなのか、判断は出来ないが、S子が戻ってくるクラスはできたように思える。

 
   
  学習会や集会、研究会などのお知らせ 
 

第46回京都教育センター研究集会

日時 12月19日(土)・20日(日)
会場 京都教育文化センター
テーマ「戦後年、戦争と平和を考える〜戦争をくぐった生き証人から学ぶ〜」


全体会 12月19日(土)13時〜17時 302号室
    開会あいさつ 高垣忠一郎/京都教育センター代表
              河口隆洋/京教組委員長

    基調報告   京都教育センター事務局

    記念講演   
「戦争責任をどうとらえるか〜教育の観点から学校の戦争責任を問う〜」
             
講師/佐藤広美氏(東京家政学院大学教授・教育科学研究会副委員長)
      報告      戦争をくぐり、教師として戦後を生きた証人の語り
             
安井 亨さん(86歳)
             京都師範学校の学徒動員で舞鶴海軍工廠へ。45年7月、空襲で九人の学友を失う。
             49年より母校で教壇に。丹後と山城で教鞭をとり、「はぐるま研・文芸研」の実践家。
             井手小の校長として定年退職。
             
黒田寿子さん(89歳)
             京都女子高等専門学校の学徒動員で島津へ。45年3月、姉宅で神戸大空襲。49年
             より明徳高女で教鞭をとりながら劇団活動にも参画。市立北野中で学テ闘争。京教組
             婦人部長など専従役員七年。
    閉会あいさつ


分科会 12月20日(日)10時〜16時 教文センターの各部屋

    ※研究会毎に以下の九つの分科会が行われます。

    
第一分科会 地方教育行政
         テーマ 「学校の組織・運営を検証する〜『学校の自主性・自律性確保』はどうなったか?」
         報告@ 「市立高校における職員会議の状況と課題」
            A 「学校における『新しい職』と学校運営」
            B 「京都市教委の学校管理」

    
第二分科会 生活指導
         テーマ 「子どもたちの生きづらさをこえる生活指導・教師の仕事」
         報告@ 「今じゃなくてもいいよ、甘えていいよ」(小学校)
             A 「本音で語り、信じあえる集団づくり」(中学校)

    
第三分科会 学力・教育課程
         テーマ 「国際化時代を生きる学力とは―国際相互理解のために、英語教育と歴史教育に
               何が必要か―」
         報告@  「中学歴史教科書記述と植民地・戦争認識の関係」
            A 「安易な早期教育に未来はあるか」(小学校)
            B 「何のために英語を学ぶのか」(高校)

    
第四分科会 発達問題
        テーマ 「学校・地域で平和を伝え、すべての子ども・青年の豊かな発達を」
        報告@ 「戦争を語り継ぎ、平和な未来を」(戦争遺跡に平和を学ぶ会)
           A 「緊急保護される子どもたち」(児童相談所)B「進路保障と就修学支援のとりくみ」
              (高校)

    
第五分科会 子どもの発達と地域
        テーマ 「子どもにとってすべてが育ちの場」
        報告  二人の保護者から、学校について思うこと、地域の活動を通じて見えてきたことを
             お話いただきます。

    
第六分科会 家庭教育&民主カ ウンセリング
        テーマ 「生き生きとした温かい人間関係をつくるために」
        内容  民主的カウンセリング・ワークショップを行います。

    
第七分科会 高校問題
        テーマ 「若者の声から主権者を育てる教育を探る―どうする!18歳選挙権PART2―」
        報告@ 「若者の声」18歳選挙権について府内の高校生、戦争法制反対の運動に参加した
              SEALDs KANSAIの大学生からレポート 
           A 18歳選挙権に関する実践レポート

    
第八分科会 教科教育・国語部会
        テーマ 「真実のことばを子どもたちに」
        報告@  小学校・中学年の作文教育
           A  小学校・二年文学教育
           B  高校〜日本・イギリス・アメリカの文章から戦争を考える

    
第九分科会 京都障害児教育
        テーマ(仮)「実践を通して考える『教科別の指導』『教科・領域に分けない指導』」
        報告    京都府立特別支援学校及び京都市立総合支援学校より(仮)

 
村山士郎 学習・講演会〜「教育論集」全6巻の刊行によせて〜

〇主催 村山士郎 学習・講演会実行委員会
◆日時 12月23日(水・祝日)13時30分〜16時30分
◆会場 京都教育文化センター301号室
◆講演 「子どもの声は学校・教師に届いているか」
◆講師 村山士郎さん(大東文化大学)
◆参加費 800円

  
 
全国教育研究交流集会(民研)in東京

〇主催/民主教育研究所運営委員会
  《テーマ》戦後七〇年、今こそ いのちを紡ぎ出す喜びと希望を
        〜平和と人権に立脚した 社会と教育の構築を〜
◆日時 12月26日(土)・27日(日)
 第一日目:全体会/13時〜17時30分
         ○徹底討論「戦後七〇年、今こそ いのちを紡ぎ出す喜びと希望を」
        交流の夕べ18時〜20時
 第二日目:七つの分科会/9時30分〜16時
◆会場 全国教育文化会館(エデュカス東京)
 
 
安倍政権の歴史認識を問う
  第49回「建国記念の日」不承認2.11京都府民のつどい


〇主催/第49回「建国記念の日」不承認京都府民のつどい実行委員会
《呼びかけ》
 戦後七〇年という歴史の節目の年に、圧倒的な世論の反対を無視して、安倍内閣は戦争法を強行採決・成立させ、過去の戦争に対する反省を薄める「安倍談話」を発表しました。同時に、教科書への検定強化、道徳教科化、高校生や教職員の政治活動に対する制限の「戦争のための人づくり」が進められています。また沖縄では、県民の意思を踏みにじって、辺野古への新基地建設が継続されています。
 過去と現代の世界が交差している「日本」を見つめてみませんか。戦争責任問題、慰安婦問題などを長年研究されてきた内海愛子さんから問題提起をいただき、安倍内閣の歴史認識、「建国記念の日」のあり方を問い直しましょう。

◆日時 2月11日(木・祝日)13時30分〜16時30分
◆会場 キャンパスプラザ京都 4階 第3会議室
◆記念講演
「植民地支配の反省はなぜ欠落したのか」
      講師/内海愛子さん(恵泉女学院大学名誉教授・大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長)
◆参加費/五〇〇円。申込不要です。 
どなたでもご参加いただけます。
 
 

京都教育センター
「家庭教育・民主カウンセリング研究会」の活動紹介


 本研究会は「カウンセリング」や「心理療法」、「心の問題」を時代や社会認識と切り離すことなく、今を生きる自分が自らの尊厳に気づき、自分の人生を自分らしく生きていく「人間の成長力」を育む営みとしてとらえています。広く社会へも目を向け、人と人とのつながりや自己理解・他者理解を深め、お互い育ち合う人間関係を築いていく研究活動を進めていきたいと考えています。

〇第2金曜日 午後〜 グループ・カウンセリング(体験的学習)
〇第4金曜日 午後〜 理論学習(カール・ロジャーズの「人間中心アプローチ」の理論、アサーション理論など)
〇毎週金曜日 午後〜 個人カウンセリング実施(本会会員カウンセラーが担当/予約制 1回60分)
 
 
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