1.基本方針
センター設立50年の節目を経て、改めて設立の理念を想起しながら、今日の新自由主義による教育改革の問題点や矛盾を明らかにし、新たな教育のあるべき方向を提起していく。
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2.重点的な課題
・ センター設立の経緯と理念および「三つの原則」を再学習する
・ 新学習指導要領の全面実施(小)、教科書採択・移行実施(中)にあたり次の課題に取り組む
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小学校学習指導と学習評価のあり方を検討し提起する
A
中学校教科書の内容検証(特に社会科)と公正で民主的な採択のとりくみを共同してすすめる
B
教育課程編成と結びついた学校づくりをすすめるための指針を提起する
・ 高校教育の課題を検討し、提起する
・ 地域と教育の関わりを検討し提起する(地域での子育て運動、子ども・父母・教職員をつなぐ)
・ 各研究会のあゆみを総括し発展させることをテーマとした研究討議の推進
3.公開研究会の開催
各研究会の主体性を堅持しつつ、センターとして位置づける研究会(重点課題)の成功を(決定分) 5/28(土)[地教行研]6/25(土)[発達研]9/24(土)[地域研]11/26(土)[生指研]
4.第42回センター研究集会について
・12月24(土)25(日) 教育文化センターにて 記念講演他 9つの分科会
5.事務局体制の強化
・事務局会議:第2土曜日 事務局学習会:第4土曜日(メンバー外の参加も可)
・実務事務局体制の強化:補強と分担
6.その他
(1)記念誌「風雨強けれど光り輝く」の普及促進(残部500) 季刊誌「ひろば」の拡大普及
(2)センター室の活用と管理の基準化 ※「センター通信」「センターHP」の充実
〜事務局体制〜
代表:野中一也
研究委員長:築山 崇
「ひろば」編集長:西條昭男
事務局長:大平 勲
事務局員: 高垣忠一郎 市川 哲 高橋明裕 倉本頼一 中須賀ツギ子 倉原悠一 本田久美子 浅井定雄 中西潔 相模光弘 細田俊史 長尾 修
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