事務局 | 2014年度年報目次 |
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第2部 教育センターと各研究会の年間活動 子どもの発達と地域研究会 2014年度活動のまとめ 姫野美佐子(子どもの発達と地域研究会) |
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T. はじめに 今年は「本の作成」に始まり、普及に終わった一年でした。小さくても、一冊の本を作るということは大変なのだと実感しましたが、豊かなレポートと編集者の福井さん(関西共同)のおかげで、素敵な本に仕上がりました。この本は、一人で読んでも良いですが、複数のグループなどで読み合い、読後に感想などを出し合うと尚深まると思います。というよりも、それを目的として作りましたので、今後普及の仕方にも工夫を出して、この目的も一緒に伝えながら広めていければ…と思っています。 U. 冊子本「京都発 地域でいきいき!輝く子どもたち」の作成・経過 ・3月〜4月 「どんな本にしたいか」話し合い/レポート依頼/出版社探し ・5月〜6月 レポート締め切り/編集者と打ち合わせ ・8月中旬 完成 ・8月以降 本の普及(個人/レポートの団体で/教育の集会で/etc) ・9月中旬 完成お祝い会 V.本の内容 ・子どもの発達、集団の発達と地域の活動―関わり、つながりのなかで育つ(棚橋啓一) ・地域における児童館の役割(森明美) ・地域に子どもの遊びと仲間を育てる〜子育ては長い時間の中での育ちあい〜 (子ども会・少年団を育てる左京センター) ・きらきら算数教室のとりくみについて(花崎紀子) ・子どもたちに豊かな育ちの場を!(NPO法人京都親子支援センターチャレンジクラブ) ・青年・引きこもり支援の現場から 〜不登校の小中学生の「居場所」からー青年たちへの「居場所」へ〜 (ほっこりスペース・あい代表 平本喜美代) ・おひさま太鼓〜育ちあう知的障害者たち〜(中須賀ツギ子) ・親として思うこと(西尾直子) W.本を読んでの感想・今後に向けて ・第45回センター研究集会分科会の要項をご参照ください。 ・より多くの人にこの本を読んでいただき、感想やご意見をいただき、今後の活動にも活かせるようにしていきたいと思います。 X. 研究会の事務局メンバー 姫野美佐子/棚橋啓一/中須賀ツギ子/西尾直子/高橋明裕(代表)/室崎生子(研究アドヴァイザー) |
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