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教育基本法・連続学習会 2005
広めよう、深めよう「みんなで語る教育基本法」
       わたしたちの願う教育・学校とは・・・

第5回 12月3日(土)

「自然認識・社会(政治)認識と子ども・青年の生き方」

話題提起者  小野 英喜 さん (京都教育センター・学力問題研究会)
 12月3日(土)の第5回学習会はたくさんの方のご参加をいただき、盛会のうちに終了することができました。ありがとうございました。なお、当日の記録は後日、当ホームページに掲載いたしますので暫時お待ち下さい。

と き : 12月3日(土)10:00〜12:00
        参加費 : 500円(学生は無料)
 


「天皇を神と教えられた」教育勅語時代の学校教育ではないが、今日の「あまりにも人工的環境と、コマーシャルや一面的大量報道」の中で、「人間も生きものだ」という単純で明確な事実すら「認識」できなくなりつつあるのではないが・・・・!
 


幼い子どものアミニズム時期にではなく、論理的思考ができる青年期になってすら「リセットすれば生き返る」と思っていたとか・・・・犯罪意識の希薄さもさることながら、間違った「認識」状況は、「歴史認識」だけでなく、科学的認識にまで及んでいる状況 !
 


被爆60年の今夏は、特にドラマも含めていろいろと報道・放映された。しかし、小泉靖国問題・「つくる会」教科書問題や憲法九条などの「認識」は「9・11」投票結果にどのように影響したのだろうか・・・・単なる感情的認識のレベルではなく、科学的認識となり、それが実践的認識にまで発展するときに、はじめて平和と民主主義は開花するのだろうか・・・・?!

 話題提起をうけて、さまざまな観点から、みんなで語り合いましょう。
 



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