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教育基本法・連続学習会 2005
広めよう、深めよう「みんなで語る教育基本法」
       わたしたちの願う教育・学校とは・・・
第四回学習会は、おかげさまで盛会のうちに終了することができました。ありがとうございました。後日そのご報告をさせていただきます。

第4回 10月8日(土)

「日本の教育政策の特徴と、その危険性」

                   話題提起者 市川 哲 さん (京都教育センター・地方教育行政研究会)

と き : 10月8日(土)10:00〜12:00
        参加費 : 500円(学生は無料)
 


主権者として必要な学力は保障されるべきではないかと思う。それが、義務教育無償の概念ではないだろうか。
 


「すべての子どもに学力保障を」の呼びかけで、さまざまな実践がなされてきたが、教育行政は、これを励ますどころか逆に時々の教育問題に応えるかのポーズをとりながら、常に教育支配をねらってきたのではないだろうか。
 


習熟度別授業は、少人数学級の要求をすりかえているし、教職員評価の導入は、「良い先生に習いたい」という要求をすりかえ、学校選択の自由・中高一貫校・高校制度の多様化等々、教育における「競争主義」は、教育の論理と矛盾するのではないだろうか。
 


なぜ、「つくる会」教科書が出現してくるのか!教育委員会の役割は!今日、さまざまな問題が山積しています。話題提起を受けてみんなで語り合いましょう。

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