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京都教育センター 2005年度冬季研究集会
民主カウンセリング・ワークショップ
−−生き生きとした温かい人間関係を作るために−−
 


参加のお誘い



 今年は戦後60年。今、憲法を変えようとする動きが活発化し、それと連動して、教育基本法を変えようとする動きも強まってきています。一方、企業原理が学校に持ち込まれ、教師も子どもも競争と管理の中で、ますます厳しい状況下に置かれてきました。私たちの周りでも、「勝ち組」「負け組」と言うような言葉が聞かれ、孤立感や疎外感を感じることが多いのではないでしょうか。そこで、夏季研究集会に引き続き冬季にもエンカウンター・グループを用意しました。

 夏には、生きにくい今の社会の中で、多くの人が苦しみ、病気や争い、ぬくもりのない人間関係など、個々の物語が深いところで語られ、さまざまに心温まる出会いをすることが出来ました。

 ますます、希望の持てない現実。人との関係が結べず、不信と不安の中で、子どもも大人も、苦しんでいます。お互いに育ちあう人間関係を作るために、体験的に学習してみませんか。

 このワークショップは、参加者が、他人や自分の声に耳を傾け、自由で自発的な触れ合いを通してカウンセリングの核心を体験するものです。慌しく忙しい日々から離れて、ゆっくりした雰囲気の中へご招待したいと計画しています。是非ご参加ください。
 
 
○日時 2004年12月23日(祝)10:00〜16:30(受付9:30)
 
京都市左京区聖護院川原町4 旧教育会館2F
電話 075−752−1081 
 
○会費 500円
 
○内容 グループ・エンカウンター
    人間中心の出会い・触れ合いのグループ体験によって、人間信頼・受容的態度・共感的理解などの集中的体験学習を行う。
 
○世話人 ・勝見哲万(親と子の教育センター)
・芦沢幸子(児童デイサービス)
・梅沢博子(家庭教育・民主カウンセリング研究会)
・丸山顕子(アレクサンダー・テクニーク)
・庄田節子(桂・川島児童センター)
 
○運営 教育センター「家庭教育・民主カウンセリング研究会」会長 勝見哲万


○連絡先 親と子の教育センター(пA771−1150〈月・水・金〉勝見
 
*事前の参加申し込みは不要です。
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