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京都教育センター 2004年度冬季研究集会
民主カウンセリング・ワークショップ
登校拒否・いじめ・非行などで苦しむ子どもを援助するための体験学習
 


参加のお誘い
 
今年は異例の猛暑が続き、大変でした。その上、何度も襲ってくる台風で、多くの人命が奪われ、家や田畑が壊されました。人間はもとより、動物や植物への被害も甚大です。こんな自然災害だけではなく、人災もひどく、強盗・殺人・子どもの虐待も後を絶たず、人間の生きづらさの中で子どもが犠牲になっています。
 時代の急激な変化の中で、このままでは大変なことになる、何とかしたい、と思いつつも、我が子、我が生徒とさえ、すれ違ってしまって、思うようにいきません。そこで、夏季研究集会に引き続き冬季にもエンカウンター・グループを用意しました。
 夏には、さまざまな参加者があり、とりわけ、多くの、初めての参加者にも恵まれ、心温まる出会いをすることが出来ました。
 ますます、希望のもてない現実。人との関係が結べず、不信と不安の中で、子ども達は、苦しんでいます。そんな彼らに、寄り添い、成長を援助できる大人になるために、体験的に学習してみませんか。
 このワークショップは、参加者が、他人や自分の声に耳を傾け、自由で自発的な触れ合いを通してカウンセリングの核心を体験するものです。慌しく忙しい日々から離れて、ゆっくりした雰囲気の中へご招待したいと計画しています。是非ご参加ください。
 
 
○日時 2004年12月23日(祝)10:00〜16:30(受付9:30)
 
京都市左京区聖護院川原町4 旧教育会館2F
電話 075−752−1081 
 
○会費 500円
 
○内容 グループ・エンカウンター
    人間中心の出会い・触れ合いのグループ体験によって、人間信頼・受容的態度・共感的理解などの集中的体験学習を行う。
 
○世話人 ・勝見哲万(親と子の教育センター)
・芦沢幸子(児童デイサービス)
・梅沢博子(家庭教育・民主カウンセリング研究会)
・丸山顕子(アレクサンダー・テクニーク)
・庄田節子(桂・川島児童センター)
 
○運営 教育センター「家庭教育・民主カウンセリング研究会」会長代行 勝見哲万
 
*事前の参加申し込みは不要です。
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